ご家庭のトラブル防止
消防署を名乗る悪質な訪問販売や点検にご注意を!
「消防署?だけれども・・住宅用火災警報器の点検にお伺いします。」という電話で連絡した後、住宅内に入り、住宅用火災警報器や消火器の点検や販売の斡旋をするという事例が発生しています。
※ 消防署では住宅用火災警報器と消火器の販売などは行っておりませんのでご注意ください。
=トラブル防止のポイント=
- 身分証明書などの提示を求める。
- はっきりと拒否する
- 契約書にハンコを押さない。
消火器等の不適切訪問販売等に関するご相談、お問い合わせは、消防署の他に次の窓口がございます。
向日市市民防災安全課 | TEL 075-931-1111(代表) |
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長岡京市情報管理課 市民相談・消費者行政担当 | TEL 075-955-3179 |
大山崎町経済環境課経済観光係 | TEL 075-956-2101(代表) |
事業所のトラブル防止
不適正な訪問点検にご用心!
出入の点検業者を装い、巧妙に契約書にサインや押印を求め、後で高額な代金を請求するという手口のトラブルが多発しています。
従業員の皆さん全員が、しっかりと知っておいて下さい。
業者は、防火管理者や担当者が不在の時を狙ってやって来る事が多く、従業員(アルバイト、派遣社員なども含めて)への周知、特に受付・窓口担当の方への周知徹底がトラブル防止のポイントです。
こんな手口にはご注意!
- 前日または当日に電話を入れ、出入りの契約業者であるかのように錯覚させます。
- あいまいな対応をすると素早く作業を開始します。
- 作業確認書などと誤解させ、契約書にサインや押印を求めます。
- 解約を申し出ても、サインの入った契約書を盾に支払いを強要してきます。
トラブル防止のポイント
- 社員証・消防設備士免状などの身分証明書の提示を求め、契約業者であるか確認する。その際、氏名・住所・連絡先を確認(メモ等)しておく。
- 契約業者がある場合、契約業者に連絡し、点検実施の有無を確認する。
- 契約書など書類にサインする前に、必ず記載内容をよく確認する。
- 契約の担当者以外は、契約書にサインや押印はしない。
- 従業員などに消火器(消防用設備等)の点検実施日を周知しておく。
一度契約書にサインをしてしまうと、契約が成立し、トラブル解決は非常に困難になります。
事業所では
クーリングオフが効かない場合があります。
サインする前には書類の内容をしっかり確認しましょう。
もし、不審に思ったら
- はっきりと点検を拒否する。
- 契約書にはんこを押さない。
- 居座ったり、脅迫的な言動に出たときは警察に。