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事業所の
トラブル防止! |
消火器の不適正な訪問点検に
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出入の点検業者を装い、
巧妙に契約書にサインや押印を求め、
後で高額な代金を請求する
という手口のトラブルが多発しています。 |
従業員の皆さん全員が
しっかりと知っておいて下さい。 |
業者は、防火管理者や担当者が不在の時を狙ってやって来る事が多く、
従業員(アルバイト、派遣社員なども含めて)への周知、
特に受付・窓口担当の方への周知徹底がトラブル防止のポイントです。
| こんな手口にはご注意! |
| 1 |
前日または当日に電話を入れ、出入りの契約業者であるかのように錯覚させます。 |
| 2 |
あいまいな対応をすると素早く作業を開始します。 |
| 3 |
作業確認書などと誤解させ、契約書にサインや押印を求めます。 |
| 4 |
解約を申し出ても、サインの入った契約書を盾に支払いを強要してきます。 |
| トラブル防止のポイント |
| 1 |
社員証・消防設備士免状などの身分証明書の提示を求め、契約業者であるか確認する。
その際、氏名・住所・連絡先を確認(メモ等)しておく。 |
| 2 |
契約業者がある場合、契約業者に連絡し、点検実施の有無を確認する。 |
| 3 |
契約書など書類にサインする前に、必ず記載内容をよく確認する。 |
| 4 |
契約の担当者以外は、契約書にサインや押印はしない。 |
| 5 |
従業員などに消火器(消防用設備等)の点検実施日を周知しておく。 |
一度契約書にサインをしてしまうと、契約が成立し、
トラブル解決は非常に困難になります。
事業所では、
クーリングオフが効かない場合があります。
サインする前には書類の内容をしっかり確認しましょう。
| もし、不審に思ったら |
■はっきりと点検を拒否する。
■契約書にはんこを押さない。
■居座ったり、脅迫的な言動
に出たときは、警察に。 |
 |
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事例1
(工 場) |
「本日の午後から消火器の点検にお伺いします。」と業者から電話があり、
電話対応した者がいつもの点検業者と思い「どうぞ。」と答えると、点検業
者1名が事務所に訪れた。1時間後、「消火器の本数を確認してください。
確認後、ここにサインしてください。」と書類を出され、担当者はサインし
たが、点検業者が帰ってから書類が契約書であることに気づいた。翌日、点
検業者から「午後から納品しますので現金を用意してください。」と電話が
あり、担当者は、説明なしに契約書にサインさせたため契約の無効と支払い
の拒否を訴えたが、点検業者は「承知の上でサインをもらった。」など主張
した。 |
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事例2
(倉 庫) |
午前中、事務所に「消火器の詰め替えの時期が来ましたので今日お伺いし
ます。」と電話があり、電話対応した従業員はいつもの業者と思い了承した。
その日の午後、「午前中に電話した者です。消火器を詰め替えに来ました。」
と事務員に告げ、倉庫内の消火器を車に積み込み、「消火器の本数を確認し
てください。」と言って、契約書にサインを求めた。事務員は、いつもの業
者であると思い契約書にサインした。後に、社長が契約書を見ていつもの業
者でないことに気づき、「いつもの業者と偽った。」として請求金額の支払
いを拒否したが、「このままでは消防法第17条に違反する。」と業者から
度々電話があり、弁護士と相談し、値引き交渉した。 |
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事例3
(病 院) |
事務所に「消火器の交換に来ました。」と男性が訪れ、対応した事務員に
消火器の詰め替え作業の流れを早口で説明し、契約書にサインを求めた。事
務員はいつもの点検業者と思い、立会い時にサインすることを伝え、詰め替
えを了承した。作業員4名が消火器を回収し、約1時間後、防災担当者が立
会い確認のサインをした。席をはずしていた防火管理担当者が、いつもの点
検業者でないことに不審に思い契約業者に確認したところ、不適正な訪問点
検であることが判明し、上司に報告した。上司は作業の中止と契約解除を求
めたが、業者は応じず、作業を続けた。 |
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上記以外にも多くのトラブルが報告されています。
また、訪問時や事前の電話連絡時に断った事例を含めると、
さらに多くの事案が発生しています。
ターゲットはあらゆる事業所です。
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