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ごあいさつ

 乙訓消防組合は発足12年目を迎え、乙訓住民15万人の「安全で安心なまちづくり」に適切に対応するため、消防長以下186名の職員で新たなスタートをしました。

 さて、
昨年の3月11日に発生いたしました、東日本大震災では、東北・関東の太平洋側に甚大な被害をもたらし、未だ行方が分からない方が多くおられます。また、福島第一原子力発電所の事故により、現在も多くの方々が、避難生活を余儀無くされておられます。

 乙訓消防組合では、将来起こるとされている東南海、南海地震などが発生した際にも、防災の拠点施設としての役割を果たせるよう、長岡京消防署を耐震性の高い庁舎へと建て替えを行っているところではございますが、大規模な地震が発生すれば、消防力だけでは限りがあります。特に発災直後は、自治会や町内会、事業所といった地域の方々の力が、必要不可欠でございます。

 乙訓消防組合はこれからも、乙訓地域住民の皆様とともに、災害に強い「安全で安心なまちづくり」を積極的に推進する所存でありますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
小田 豊
乙訓消防組合管理者
 昨年は東日本大震災や、これに起因する原子力発電所の事故など多くの災害に見舞われた年でありました。
 また、平成23年中の乙訓消防組合の救急出場件数は前年と比べ、大幅な増加をしており、過去最多の出場件数となりました。

 乙訓消防組合では、複雑多様化する災害に対し的確に対応できる消防体制や、高度な救急体制を確立するために機構改革を行い、本年4月に本部指揮隊を創設し、災害対応能力の向上を図っております。

 また、消防本部に救急課を新設し、救命率の向上をめざし、高度化する救急業務に対応しております。

 さらに、二市一町消防団とも連携し、乙訓地域15万住民の生命、身体及び財産を守る「消防の使命達成」のため、時代の変化に即応し、火災のない、安心して暮らせる安全なまちづくりを目指し全力で邁進する決意であります。

 どうか、今後とも関係各位のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
清原 善次
乙訓消防組合消防長
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